パター
四点法とは上の図のように
パッティング時にボールがどこまで反れるかを簡易的に計算する方法です
大体4マスで黒い点の平均値まで曲がります
4マス以上あるパットの場合は単純に4マス区切りで足し算していけばOKです
↓こんな感じ
では例題をひとつ
この場合は手前の4マスが←→に傾いてるだけなのでその真ん中
この青い線まで曲がります
この四点法では傾斜が酷い場合や距離がある場合は結構ずれてくるので補正が必要です
ロングパット時には15y毎に1マス増やして計算すると良いかも知れません
A高低差
高低差はカップの場所の高さです
現在位置から+−で表示されています
通常パッティング時にグリーンの黒い点で高低差を見ますがそれでは狂いが出てしまうので
高さ×5で計算していきます
つまり(9y)(1.50)の高さにある場合は(9y)+(7.5)で(16.5y)の強さで打つと調度よいことになります
マイナスの場合も同じで(10y)の場所の(-0.5)の場合は(10)-(2.5y)で(7.5y)の強さで打ちます
20yを超えるロングパットの場合は気持ち補正を入れると失敗しにくくなります
+の場合は0.2yくらい強めに
−の場合も0.2yくらい弱めに
今までの計算の応用で適当に
最初の4マスが0.2傾斜、次の4マスも0.2傾斜
残り2マスも同じ0.2傾斜ですが2マスなので0.1とします
足して0.5マスカップを右にずらします↓
(実際は最初の4マスは2.5ですがロングパットでは玉の滑り出しが傾斜の影響を受けにくいのと
最後の2マスが実際は1.8マスくらいなので大体の目測で補正してます。)
パワー決め
高低差+0.88mなので(0.9)として(4.5)+
距離が(19.5y)なので(24)、心配なので(24.2)くらいでパッティングします
四点法を基礎に補正は自分で数をこなして見つけていくと良いでしょう。